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顔認証プラットフォーム「FreeiD」が初の海外導入(DXYZ)

2024年11月27日8:17

DXYZは、常石造船の人事システムと、DXYZが開発提供する顔認証プラットフォーム「FreeiD」を連携し、海外拠点としては初めて顔認証勤怠管理を東ティモール拠点に2024年10月より提供開始した。

常石造船の人事システムと連携した顔認証勤怠管理を東ティモール拠点に提供(DXYZ)

常石造船への「FreeiD」導入は、2022年10月に常石造船の東京事務所を皮切りに、常石グループ造船事業各社のオフィスや工場など9施設で稼働している。なお、同取り組みが「FreeiD」における初の海外導入となるそうだ。

DXYZでは、2022年10月より常石造船の東京事務所に「FreeiD」オフィスサービスを提供しており、導入後、従業員は同ビルのエントランスを顔認証で入場でき、グループ会社の従業員も指定時間に限定して、顔認証で入場できるようになった。顔認証によって、手ぶらで入場できる利便性・安全性に加え、業務効率化が評価され、さらなる「FreeiD」利用拡大として、全国各地にあるグループ企業での勤怠管理にも活用すべく、人事システムとの連携も実施した。

常石造船では、東ティモール共和国に現地法人を設立するだけでなく、現地大学と連携して造船人材の確保・育成を図るとともに、現地での造船所開設を検討するなど、同国とのつながりを深めている。このほど、「FreeiD」初の海外導入として同国拠点への設置が決まった。

この記事の著者

ペイメントナビ編集部

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