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法人カード利用明細データが経費精算システム「STAFee」に対応(JCB)

2024年11月29日7:30

ジェーシービー(JCB)は、新日本コンピュータマネジメントと、業務提携契約を締結した。2024年11月からJCBが提供する「JCB法人カード利用明細データ連携サービス」が、新日本コンピュータマネジメントが提供する経費精算システム「STAFee」に対応する。

法人カード利用明細データ自動連携イメージ(JCB)

「JCB法人カード利用明細データ連携サービス」は、JCB法人カードの利用明細データを経費精算システムに自動連携するサービスだ。

法人カード会員様の利便性向上を企図し、経費精算システムとのデータ連携拡大を目指すJCBと「STAFee」の利用拡大を目指す新日本コンピュータマネジメントの方針が一致し、今回の業務提携に至った。これにより、JCB法人カードの利用明細データが自動で「STAFee」に取り込まれ、利用後、最短翌日に「STAFee」画面のクレジット明細選択画面にカードの利用日、利用金額、加盟店名等の内容が表示されるようになり、カード利用明細と証憑・事前稟議の紐付けや仕訳作成がしやすくなる。

また、ペーパーレス化に加え、従業員の経費申請作業削減など、煩雑な経費精算処理の効率化を実現するという。取り込まれたデータは「STAFee」上では変更できないため、不正申請を防止し、経費処理のガバナンス強化につながる。

今回のJCBとの接続が「STAFee」において初のカード利用明細データとの連携であり、今後もJCBと新日本コンピュータマネジメントは法人のお客様へ利便性の向上に努めていくそうだ。

この記事の著者

ペイメントナビ編集部

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