2024年12月20日7:33
三井不動産レジデンシャルは、東京電力エナジーパートナー、ファミリーネット・ジャパン、東京ガス、三井住友銀行とともに、同社の新築物件の入居者に対し、持続的にCO2削減が行えるアプリサービス「くらしのサス活」を2024年4月より開始しているが、このほど、同社が過去分譲したマンションの入居者へのサービス提供を2024年12月19日より開始した。なお、電力データを活用し、契約電力会社に関わらず家庭内のCO2削減を推進するサービスは、住宅業界初の取り組みとなるそうだ。
アプリ画面イメージ(三井不動産レジデンシャル)
同アプリでは、住戸ごとのCO2排出量・削減量を見える化し、削減量や関連イベントへの参加に応じたポイント提供を毎月自動で行う。獲得ポイントは各種特典と交換でき、CO2削減に取り組むことができる。なお、同アプリを活用している家庭は、一般的な家庭に比べ、約21%の想定CO2削減効果が確認されているそうだ。
今回のサービス提供により、すでに提供済の新築マンションおよび過去分譲済マンションを含めた利用可能な対象世帯数は24万世帯以上となる。今後、アプリサービスの登録受付を順次拡大し、利用者が日々のくらしを豊かに、楽しみながら、持続的にCO2削減に取り組んでもらえる環境を提供するそうだ。
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