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レジ・フロント業務をセルフ化する「レジレスプラットフォーム」提供(ネットスターズ)

2025年3月14日15:40

ネットスターズは、店舗運営に必須のレジ業務を削減するソリューション、「レジレスプラットフォーム」の提供を開始すると発表した。「レジレスプラットフォーム」は、業態を問わず店舗の運営形態や抱える課題にあわせてレジ業務やフロント業務をセルフ化し、店舗の省人化・効率化を実現する、ネットスターズの店舗DXソリューションの総称となる。

人手不足が店舗運営上深刻な問題になるなか、飲食店・小売店・ホテル・アミューズメント施設などさまざまな業界でレジやフロントの業務を省人化し、ほかの業務に人員をシフトする動きが始まっている。ネットスターズはこれまで、キャッシュレス決済の浸透を通じて支払い体験の向上に取り組んできたという。同取り組みをさらに推し進め、来店前決済(オンライン事前決済)活用による会計のシームレス化、チェックイン/チェックアウト精算のセルフ化、KIOSK端末導入によるレジの簡易化などを、店舗ごとの課題にあわせて企画・導入支援するのが「レジレスプラットフォーム」ソリューションだ。

「レジレスプラットフォーム」では、店舗の運営形態にあわせたカスタマイズ開発や、きめ細かいニーズを満たすためのフルスクラッチ開発も含めて、さまざまなアプローチでセルフ化ソリューションを実現するという。各種ハード(ハンディ端末、KIOSK端末、タブレット端末など)とアプリケーション(Webアプリ、スマホアプリ、ミニアプリなど)を組み合わせることで、業態ごとに最適な券売機、セルフレジ機、セルフチェックアウト(精算)機、モバイルオーダーなどのサービスを構築する。 また、店舗がすでに利用している既存システム(売上管理システムなど)とのデータ連携にも対応するほか、ネットスターズが提供するマルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」をベースにしており、国内外50種類以上のキャッシュレス決済も利用可能だ。

同社では、多様なキャッシュレス決済ニーズに対応していくため、現在国内主要決済端末との連携を進めており、今後さらに店舗での導入・利用がしやすくなるという。また、業態ごとのソリューション拡充にも継続して取り組み、秋には体験型施設(カラオケ・インターネットカフェ・小規模レジャー施設など)に特化したラインナップも増やす予定だ。

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2009年の創業以来ゲートウェイ事業を展開。2015年にQRコード決済サービス「WeChatPay」を代理店として日本に初めて導入。以降、国内外のQRコード決済をはじめとするキャッシュレス決済を店舗に一度に導入・管理できるマルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」を展開。現在は「StarPay」の技術力を基盤に、多角的なサービス展開に取り組んでいます。

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