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「マネーフォワード Pay for Business」がすべてのVisa加盟店で決済可能に(マネーフォワード)

2023年12月13日18:40

マネーフォワードは、SaaS基盤を活用したFintechサービス「マネーフォワード Pay for Business」の決済手段として提供している、「マネーフォワード ビジネスカード」でバーチャルクレジットカードの発行を開始した。現在「あと払い機能」を利用しているユーザー向けに開始し、今後対象範囲を拡大していく。

「マネーフォワード ビジネスカード」は、一取引あたり最大1億円の決済が可能な法人・個人事業主向けのビジネスカードとなる。「マネーフォワード クラウド」との連携により、リアルタイムで取引データを取得し、月次決算、経費処理を実現するといいう。与信審査不要で、リアルカードやバーチャルカードを何枚でも発行することが可能なため、従業員ごとにカードを配布することで、経費支払の用途にも利用可能だ。

Google やMicrosoft などのサービスにも決済シーンが拡充(マネーフォワード)

「マネーフォワード Pay for Business」はこれまで、事業者のウォレット残高からカード支払ができるプリペイド型の「マネーフォワード ビジネスカード」を提供し、2022年7月からは、ウォレットへのチャージ不要で決済ができる「あと払い機能」を開始した。

今回、「マネーフォワード ビジネスカード」のクレジットカード発行を開始する。2023年12月からバーチャルカードを発行し、2024年春にリアルカードの発行を予定しており、これまで決済できなかった事業者・サービスにも決済範囲が広がるそうだ。

「あと払い機能」を利用中の人は2023年12月以降、新しく発行したバーチャルカードが、自動的にクレジットカードになる。「あと払い機能」を未利用の人は「あと払い機能」に申し込み、利用手続きが完了すると、新たに発行するバーチャルカードが自動的にクレジットカードになるそうだ。

この記事の著者

ペイメントナビ編集部

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