我々は創業当時から創業の地でもある岡山県岡山市において「キャッシュレス都市・岡山」を意識し、多くのパートナーと共にキャッシュレス・システムのマーケティングか、企画開発や出荷、アフターメンテナンスに至るまでを一気通貫で行ってきました。
決済端末
決済シーンは多種多様です。その中、我々は多くの端末メーカーとの提携を行い、日本市場に投入してきました。ハードウェアの評価は得意とする業務の一つです。機種毎に作成するテストプログラムでテストを行い、パスした製品の中からPay-Ya TERMINALS.として世にリリースしています。
取引は主に中国、台湾のメーカーと多く取引を行っています。
Pay-Ya TERMINALS.は市場ニーズに合わせた決済端末のラインナップと提案を行っており、2021年時点で100,000台を超える輸入実績にまで成長しました。
ソフトウェア開発
レガシーかつ先鋭的な決済サービスを実現する為に、少数精鋭のソフトウェア開発チームが必要です。
我々は常に開発パートナーと情報共有やシミュレーション、新しいハードウェアの説明や評価を行いながら常に右ナナメ上の決済サービスを実現しています。
こうしてPay-Ya APPS.は多くの経験とテストからリリースされています。
処理センター
Pay-Ya PLATFORM.には多くの処理センターに接続し、シームレスなキャッシュレスプラットフォームを実現しています。クレジットカード、電子マネー、コード決済、ハウスカード、ポイントカードなど30を超える多くの処理センターに接続してきました。
これらの経験を生かして、幅広い対応が可能な上に短納期、低コストでの実現が可能なのも我々のアドバンテージです。
自社で企画・開発を行っているPay-Ya CLOUD.は端末の管理、売上データの閲覧・分析、予測など多くの決済シーンに貢献しています。これらの開発・保守についても自社だけでなくパートナーの協力の下、実現しています。
アクワイアラ
多くのブランドへの対応が求められる昨今です。
しかしながらただ多くのブランドが処理出来るだけでく、全てにおいてリーズナブルな条件でありたいという思いから、各アクワイアラとも常に情報交換を行い最適な条件で加盟店契約が出来るように心がけています。
※アクワイアリングとは、加盟店契約締結業務を指します。具体的には、クレジットカード等で決済できる加盟店の開拓や、契約を締結した加盟店の取り扱っている商品やサービスでクレジットカード等で決済を行っても問題がないかなどの審査・管理を行う業務です。この業務の事業者をアクワイアラと呼んでいます。
Pay-Ya MERCHANT.は各提携先と最適な条件で加盟店様と契約を行う業務です。
加工・配線・キッティング
Pay-Yaの各製品は、産業機械レベルの精度と品質で好評を頂いております。創業当時から前職で学んだ産業機械(FA:ファクトリ・オートメーション)の開発や品質における経験が今でも生きています。
板金加工
チャージ機、セルフレジ、券売機等の架台とい呼ばれる高さ調整の台やチャージ機に取り付ける紙幣識別機を納めるボックスなども手を抜かず機能面、デザイン、操作性まで共同でアイディアを出して製品化を行います。
ハーネス作成
キャッシュレスシステムを機器に取り付ける際、各機器に合わせてたハーネス(配線)が必要になります。
これらも我々の基準を満たした提携工場でのみ加工、テストを行い出荷致します。
とことん初期不良をゼロにするための取り組みも怠りません。
キッティング
キッティングとは決済端末を始め、各製品にソフトウェアをインストールし、初期設定並びに通信テスト(決済テスト)を行った上で梱包・出荷するサービスの事です。
今まで100,000台を超える実績の元、受入検査から梱包までの各業務をマニュアル化しキッティングを行っています。
多品種・小ロットのキッティングも得意です。