2023年12月21日19:20
ネットスターズは、マルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」に、新たに電子マネー5ブランドが加わり、2023年12月20日からウェブ申込受付を開始すると発表した。「StarPay」の専用端末「P2 PRO」は、国内外のQRコード決済、クレジットカード決済、共通ポイントに加えて、電子マネー決済にも対応するという。
StarPay専用端末「P2 PRO」利用イメージ（ネットスターズ）
新たに加わる電子マネーは、「iD」、「nanaco」、「QUICPay」、「楽天Edy」、「WAON」の5ブランドとなる。すでに対応済みの交通系電子マネーと「CoGCa」（CGCグループが展開するポイントカード及び電子マネー）にさらに追加される。
「StarPay」は、QRコード・クレジットカード・電子マネーとポイントに対応できる、各種キャッシュレス決済サービスを一括で申込・管理できるマルチキャッシュレス決済ソリューションだ。店頭での対面決済に加えて、APIインターフェースとの連携により、自動販売機、券売機、コインロッカー、アプリやゲーム課金などのオンライン決済と、さまざまな決済シーンでのキャッシュレス決済導入を可能にするそうだ。
2009年の創業以来ゲートウェイ事業を展開。2015年にQRコード決済サービス「WeChatPay」を代理店として日本に初めて導入。以降、国内外のQRコード決済をはじめとするキャッシュレス決済を店舗に一度に導入・管理できるマルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」を展開。現在は「StarPay」の技術力を基盤に、多角的なサービス展開に取り組んでいます。
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