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フィッシング詐欺対策として「BIMI」を導入(オリコ)

2024年3月17日7:00

オリエントコーポレーション(オリコ)は、フィッシング詐欺等へのセキュリティ対策として「BIMI(Brand Indicators for Message Identification)」を2024年3月22日より導入すると発表した。

メールにオリコロゴが表示されることで、なりすましメール対策を強化(オリコ)

オリコは、2023年からなりすましメール対策として、送信元アドレスのドメインが信頼できるかを判断する仕組みである「SPF」、「DKIM」、「DMARC」を導入してきた。

今回「BIMI」を導入することで、オリコまたはオリコグループからの正規メールは、利用者のメール受信画面上にオリコまたはオリコグループからのメールであることを示すオリコのブランドロゴマークが表示される。メール受信画面にオリコのブランドロゴマークが表示されることで、なりすましメールかどうか見分けがつきづらい問題を解決し、フィッシング詐欺等への対策をさらに強化するそうだ。

この記事の著者

ペイメントナビ編集部

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