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Soft Spaceと投資契約締結の基本合意、端末レス決済サービス「Fasstap」加速へ(GMO-FG)

2024年3月21日9:00

GMO ペイメントゲートウェイの連結会社で、対面クレジットカードなどの決済事業を展開する GMO フィナンシャルゲート(GMO-FG)は、アジアで決済サービスを提供するマレーシアのフィンテック企業 Soft Spaceと転換社債を通じた投資契約の締結に向け基本合意した。

写真左よりGMO フィナンシャルゲート 代表取締役社長 杉山 憲太郎氏、Soft Space CEO Joel Tay氏

同基本合意に基づき今後実施する同契約の締結を通じて、両社独自の強みを活かして非接触・キャッシュレス決済の普及を促進するという共通の取り組みを推進する。GMO-FG は、顧客に対しSoft Space の端末レス決済サービスである「Fasstap」を提供する。Soft Space は GMO-FG の顧客基盤を活用し、公共交通機関、宿泊施設、飲食店等、幅広い分野におけるキャッシュレス決済の推進を目指す。

なお、「Fasstap」は、Soft Space 社が提供する、決済端末を必要とせず市販のタブレットやスマートフォンに専用のアプリケーションを入れるだけで NFC タッチ決済に対応できる決済サービスだ。

この記事の著者

ペイメントナビ編集部

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