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プラットフォーム型お店アプリ「toypo」と機能連携(バリューデザイン)

2024年4月3日18:40

ペイクラウドホールディングスの傘下でキャッシュレスサービス事業を展開するバリューデザインは、バリューデザインのクラウド型独自Pay(ハウス電子マネー)発行サービス「Value Card」がトイポ(福岡県福岡市)が提供するプラットフォーム型お店アプリ「toypo(トイポ)」と機能連携したと発表した。これにより、店舗数が少ない場合でも、初期費用を抑えて「独自Pay」を導入することが可能となる。

また、アイティーオーが運営するライブバー「Rm.39」では、2024年4月1日より同機能連携をした「独自Pay」サービスの提供を開始する。

西麻布のライブバー「Rm.39」で採用(バリューデザイン)

今回連携した「toypo」は、飲食店をはじめとする来客型店舗向けのリピーター集客サービスで、アプリを通して既存顧客の管理や再来店を促す施策を実現するという。顧客分析用のダッシュボードやアンケート機能、スタンプカードやプッシュ通知機能などを備えている。

「Value Card」が「toypo」と連携したことで、店舗はアプリ開発費などの初期費用を抑えて「独自Pay」を導入でき、「toypo」の自店舗アプリ上で決済や残高の確認ができるようになるそうだ。

なお、同機能連携後、初の導入店舗となるアイティーオーが運営するBAR&LIVE「Rm.39」では、店舗のリニューアルオープンに際し、従来の汎用型決済に加え、顧客の再来店促進効果のある「独自Pay」に着目。利用者にとっての利便性を高めるほか、チャージ金額に応じたボーナスポイント付与機能などを利用し、顧客満足度を高め、リピーターの獲得につなげたいとしている。

この記事の著者

ペイメントナビ編集部

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