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総額19億円を調達、北國FHDやJR西日本グループと資本業務提携(インフキュリオン)

2024年4月3日22:23

インフキュリオンは、QRインベストメント、JR西日本イノベーションズ、静岡キャピタル、S Venturesを引受先とした第三者割当増資に加え、日本政策金融公庫、静岡銀行など金融機関からの借入により総額19億円の資金調達を実施した。

また、QRインベストメント、JR西日本イノベーションズからの出資を機に北國フィナンシャルホールディングス、JR西日本グループとのFintech領域における資本業務提携を開始する。

近年、さまざまな分野におけるデジタル化が加速し、従来独立していた生活や企業活動を支えるサービスと金融サービスが融合され、金融・非金融の垣根を超えた新しいサービスが生み出されている。

インフキュリオンは決済・金融とテクノロジーを組み合わせた Fintech 事業のイネーブラーとして、次世代決済プラットフォームサービスの提供やコンサルティング、店舗や事業者向けの決済関連ソリューション事業を展開してきたそうだ。さらに近年では、Embedded Financeのソートリーダーとして、金融・非金融分野を融合した前例のないサービスを多くの企業と共創し続けているとしている。

今回の資金調達により、事業拡大に向けた運転資金を確保するとともに、これまで培ってきたプラットフォームの強みを拡張し、JR西日本グループの新たな決済サービス「WESTERウォレット(仮称)」への参画をはじめとするBtoC決済分野でのさらなる機能拡充、急成長しているBtoB領域や北國フィナンシャルホールディングスとのアクワイアリング領域等でのプロダクト開発、人材採用を強化することでさらなる成長を目指すという。

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決済領域を起点に金融とテクノロジーを組み合わせたFintech事業を展開し、プラットフォームサービスの提供や企業へのコンサルティング、 店舗や事業者向けの決済関連ソリューション事業を展開しています。 自社オリジナルのコード決済サービスを提供する「Wallet Station(ウォレットステーション)」や新たなチャージ手段を提供するプリペイドチャージ連携サービス「CharG(チャージー)」、企業が国際ブランドカードを発行できる「Xard(エクサード)」、請求書支払いプラットフォーム「Winvoice(ウィンボイス)」など多彩な金融サービスを機能単位で提供するプラットフォームを取り揃えています。

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