2024年4月11日7:27
オリエントコーポレーション(オリコ)は、3Dプリンター住宅メーカーのセレンディクスと提携し、セレンディクスが販売する3Dプリンター住宅の購入に利用できる「3Dプリンター住宅ローン」を商品化したと発表した。3Dプリンター住宅の購入を目的としたローンは同社としても初の取り組みとなるそうだ。
「3Dプリンター住宅ローン」のフロー図イメージ(オリコ)
セレンディクスは、日本初の3Dプリンター住宅メーカーとして、2022年に10m2タイプの「serendix10」、2023年に2人世帯向けの「serendix50」の販売を開始するなど、業界に先駆けて3Dプリンター住宅の製品開発を進めてきたという。
一方で、新しいテクノロジーであり国内で実績の少ない3Dプリンター住宅には、適用される住宅ローンがなく、購入するうえで大きな制約となっていました。オリコとセレンディクスは、この課題に対して、「より自由に家を購入できる社会の実現」を目指して協力し、今後の本格的な量産化に先駆けて「3Dプリンター住宅ローン」を商品化した。
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The post セレンディクス 3Dプリンター住宅ローンを商品化(オリコ) first appeared on ペイメントナビ.