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愛知県警察に「PayCAS」導入、運転免許の更新手数料などキャッシュレス化(SB C&S)

2024年4月30日7:40

SB C&Sは、マルチ決済ソリューション「PayCAS(ペイキャス)」が、愛知県警察本部で導入されたと発表した。2024年4月より、警察本部や警察署、運転免許試験場での事務手数料などの支払いが、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済によるキャッシュレス決済に対応する。

愛知県警察にマルチ決済ソリューション「PayCAS」導入(SB C&S

愛知県では運転免許の更新などを行う際の手数料の収納方法について、県民の利便性の向上と、効率的な事務処理の確立を目指し、さらに感染症対策としての衛生面や安全面などからキャッシュレス決済の導入を検討していた。その結果、POS連動およびフルセルフ会計による決済スピードと端末の安定性、各決済サービスの契約と入金を一本化できる点、そして導入コストなどの理由から、「PayCAS Terminal」(Verifone P400端末)を採用した。

2024年4月現在、警察本部や警察署、運転免許試験場など50施設に145台のマルチ決済端末が導入されている。

キャッシュレスに対応する窓口は、運転免許の更新、車庫証明の申請、安全運転管理者講習、風俗営業許可の申請窓口などとなる。

この記事の著者

ペイメントナビ編集部

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