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「Redx」と「NEW PORT」連携、東急プラザ原宿「ハラカド」に導入(オープンリソース/スカイファーム)

2024年5月3日7:00

gooddaysホールディングスの子会社オープンリソースが提供する小売業向けのクラウドPOSサービス「Redx(リデックス)サービス」と、スカイファームが運営する施設特化型モバイルオーダーシステム「NEW PORT」が連携し、2024年4月中旬にオープンした東急不動産が展開する「東急プラザ原宿『ハラカド』」の5階、6階の飲食フロアに、モバイルオーダーシステムとPOSシステムが連携するサービスを導入した。

商業施設の飲食店ごとの購買情報を一括管理へ(オープンリソース/スカイファーム)

「NEW PORT」は、これまで各店舗のレジカウンターで行われていた注文および決済を席に着いたままスマホで完結できるサービスだ。調理の完了はSMS通知で知らせ、各店舗のレジカウンターの行列に並ぶことなく、料理を受け取ることが可能だ。

「NEW PORT」とクラウドPOSサービス「Redx」を連携させることにより、モバイルオーダーの購買情報と、対面・非対面決済の購買データを一元管理することが可能になる。さらに、「NEW PORT × Redx」連携により、導入する全テナントの購買データの一括管理が可能だ。今後、商業施設管理システムとの自動連携についても検討を進める。

導入商業施設にとっては、店舗ごとの対面・非対面の購買データを一括管理することにより、購買データをふまえた飲食フロア全体のマーケティング、プロモーションが可能になる。店舗・利用顧客にとっては、フードコートエリアの飲食スペースの席に着いたまま、注文と決済が可能だ。また、POSシステムとモバイルオーダーサービスの併用により、店舗の生産性向上、コスト削減、顧客単価向上につながるそうだ。

この記事の著者

ペイメントナビ編集部

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