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預金残高が4兆円を突破、決済連携などが貢献(auじぶん銀行)

2024年5月2日10:36

auじぶん銀行は、2024年4月26日時点での預金残高が4兆円を突破したと発表した。なお、預金残高3兆円到達から約9カ月で4兆円に達成しており、1兆円の残高伸長の期間については、2023年7月に同3兆円に到達するまでの1年11カ月と比較し、約1年2カ月早い達成となった。

auじぶん銀行は、2008年に設立。au PAYをはじめとしたスマホ決済サービスへのチャージなどに利用できる「円普通預金」、ネット銀行として優位性のある金利を提供する「円定期預金」、auカブコム証券との連携サービスである「auマネーコネクト」などさまざまなサービスを提供しているそうだ。

預金残高が4兆円突破(auじぶん銀行)

2021年9月にはau PAY、au PAY カード、auカブコム証券の証券口座との連携で円普通預金金利が最大年0.20%(税引後 年0.15%)プラスとなる「auまとめて金利優遇」を開始。さらに、2023年9月には携帯業界初、通信と金融特典がセットされた「au マネ活プラン」の提供を開始し、「auまとめて金利優遇」と組み合わせた場合、合計最大年0.33%(税引後 年0.26%)と、業界最高水準の円普通預金金利となるサービスを提供している。さらに、新規で円普通預金口座を開設した人限定に3カ月の円定期預金金利が年1.0%(税引後 年0.79%)となる「デビュー応援プログラム」も実施している。

これらの取り組みにより、2024年4月12日には預金口座数が600万口座を超えた。

この記事の著者

ペイメントナビ編集部

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