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トマト銀行と地域金融機関初の「OBS」ビジネスマッチング契約を締結(オリコ)

2024年5月13日17:30

オリエントコーポレーション(オリコ)は、トマト銀行と、地域金融機関としては初となる「OBS(Orico Business payment for SME)」のビジネスマッチング契約を締結した。

OBSのイメージ図(オリコ)

今回のビジネスマッチング契約により取り扱いを開始する「OBS」は、売り手企業がカード決済を取り扱いしていない場合でも、オリコが支払代行事業者として事業者間決済の間に入ることで、カード支払いが可能となるサービスだ。利用登録が無料かつ簡易な「OBS」の導入により、トマト銀行の取引先のキャッシュレス化による業務効率の改善など、中小企業が抱える経営課題の解決を支援するという。

オリコは、2025 年 3 月期を最終年度とする中期経営計画において、社会価値と企業価値の両立をめざす「サステナビリティ」を経営の軸に据え、マテリアリティとして「安全・安心で利便性の高いキャッシュレス社会実現への貢献」や「持続可能な地域づくりへの貢献」を掲げている。同サービスの提供を通じて安心・安全で利便性の高い決済サービスの普及を推し進めるとともに、中小企業の経営課題の解決を促進することで、地域社会の活性化につなげていきたいとした。

この記事の著者

ペイメントナビ編集部

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