2024年5月15日20:52
スマホアプリ「アルコイン」を提供するAgoop(アグープ)は、人の移動による二酸化炭素(CO2)排出抑制効果を可視化する取り組みの第2弾として、「アルコイン」のユーザーごとの脱炭素量をアプリ内で可視化する取り組みを、2024年5月15日に開始した。
スマホアプリ「アルコイン」で脱炭素量を可視化する取り組みの第2弾を開始(Agoop)
「アルコイン」は、通学や通勤、外出などの日常の移動でコインが貯まり、貯まったコインを「PayPayポイント」や「Amazonギフトカード」をはじめとする電子ギフト券などと交換することができるスマホアプリだ。
Agoopは、「アルコイン」のユーザーごとの脱炭素量のデータを個々のアプリ内で可視化することにより、SDGs(持続可能な開発目標)を身近に感じてもらい、一人一人が協力する仕組みをつくり、安心して暮らせる持続可能な社会の実現のために取り組んでいるそうだ。
今回、「アルコイン」のユーザーごとの当月(毎月1日の午前3時に歩数の計測がリセット)の総歩数と、総歩数から算出した脱炭素量を、アプリ内のマイページに表示するようにする。総歩数から距離を計算し、英国ビジネス・エネルギー・産業戦略省による温室効果ガス報告を基にした中型ガソリン車の換算係数を用いて、「アルコイン」のユーザーごとのCO2削減量を算出するそうだ。
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