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累計59億円の資金調達、Stripeとオンラインでの医療環境を構築(ドクターナウ)

2024年5月16日11:04

オンライン診療および薬配達プラットフォームを提供するドクターナウは、Stripeとの提携を発表した。同提携により、日本市場におけるオンライン診療と薬配達サービスの安全な支払いシステムを構築するという。ドクターナウとStripeは、両社のプラットフォーム間の連携作業を完了し、2024年7月から東京を中心にオンライン診療および処方薬のリアルタイム配達サービスを開始する予定だ。その後、日本全国のさまざまな病院や薬局を通じてサービスを提供するそうだ。

ドクターナウのアプリ画面(ドクターナウ)

両社は、各自の専門性を活かして、医療サービスの革新を図り、技術インフラを積極的に共有し、日本国内のオンライン診療市場と処方薬配達産業の発展を模索する予定である。

同提携により、ドクターナウのアプリを介したオンライン診療と薬配達サービスにおける支払いプロセスには、Stripeの支払いシステムが使用される。そして、Adaptive AcceptanceやRadar(不正防止)などの機能が追加導入され、決済におけるセキュリティ強化を図る。患者はドクターナウで医師を選択しオンライン診療を受け、薬が必要であれば、薬局を選択して処方薬を配達してもらえるが、その際に診療費及び調剤費を便利に安全に支払うことができるとしている。

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