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大阪・関西万博に顔認証システム導入、国内最大規模の事例に(NEC)

2024年5月24日11:48

日本電気(NEC)は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に顔認証システムを導入すると発表した。万博会場の顔認証による店舗決済と入場管理の顔による追加認証により、手ぶら決済による利用者の利便性向上と、なりすまし防止による安全・安心で効率的な万博運営を実現するそうだ。

顔認証を活用した店舗決済イメージ写真(NEC)

会場内の店舗においては、通期パス・夏パスのチケット購入者に加えて、入場チケットの券種に関わらず大阪・関西万博の独自電子マネーであるEXPO2025デジタルウォレットの「ミャクペ!」に会員登録した人を対象に、万博会場内のstera terminalが設置された店舗において顔認証を活用した決済サービスを提供する。事前に顔情報と決済方法を登録しておけば、対象店舗で顔認証を行うだけでスマホやカードを使用せずに手ぶらで決済することが可能だ。決済方法は「ミャクペ!」、またはクレジットカードなどの選択が可能だ。電子マネーと顔認証が紐づく決済運用事例としては、国内最大規模となるそうだ。

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