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2025年春に札幌市営地下鉄の全46駅でタッチ決済実証実験(札幌市/札幌市交通局等)

2024年6月7日7:59

北海道札幌市、札幌市交通局、三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)、ジェーシービー(JCB)、日本信号、QUADRACは、 タッチ決済対応のカード(クレジット、デビット、プリペイド)や、同カードが設定されたスマートフォン等を活用した乗車サービスの実証実験を、2025年春に札幌市営地下鉄の全46駅にて開始すると発表した。同取り組みは、札幌市が設置する「札幌DXラボ」に対する企業提案を受け実施するもので、札幌市営地下鉄でタッチ決済による乗車が可能となり、国内外から札幌市に訪れた人や、これまで現金を使用していた人が、現金で乗車券やICカードを購入することなく乗車できる。

自動改札機のイメージ(札幌市/札幌市交通局等)

実証実験の開始にあたり、札幌市営地下鉄全46駅の一部自動改札機にタッチ決済読取部を搭載する。

タッチ決済対応ブランドは、Visa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯となり、Mastercardについては、順次追加予定だ。

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