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MetaMeの独自通貨でNFTが保有可能に、クレカ決済でNFT購入可能に(Relic)

2024年6月12日14:45

Relicは、NTTドコモの技術を活用したメタコミュニケーションサービス「MetaMe(メタミー)」で、ユーザーエクスペリエンス向上のため、新たな決済手段を導入することを発表した。これまで仮想通貨のみ取引が可能だったNFTが、今後はMetaMeコミュニケーションサービス内の「メタモ」でも購入できるようになる。同機能は2024年6月7日にリリースした。また、同機能リリースにあわせて、今回クリエーターとコラボ作品を多数出品する。

「仮想通貨が不要のメタモ決済機能」をリリース(Relic)

メタモは、MetaMe内で有償コンテンツを購入するために必要となるMetaMe内での独自通貨となる。アイテムを購入および、特別なイベントに参加するためのチケットを購入するために使用されている。今回の新たな取り組みにより、メタモの利用範囲がさらに拡大し、ユーザーの利便性向上につなげる。

利用者は、マイページの「メタモ購入」画面からクレジットカード決済でメタモを購入し、NFTマーケットでコンテンツ購入時にメタモを利用する。

なお、2024年6月28日にNFT ART TOKYOが開催する「NFT ART TOKYO4」へ出展し、同日のブースではクリエイターによるイベントやNFTの販売を実施するそうだ。

なお、「MetaMe」は、大企業やスタートアップ企業のイノベーション創出や事業創造を支援し、Relicの「オープンイノベーション事業」の一環として、大企業の新規事業創出につなげるインキュベーションパートナー・プラットフォーム「DUALii(デュアリー)」を活用し、サービスの提供および運営を行っている。2023年2月に、ドコモの新規事業創出プログラム「docomo STARTUP」の取り組みの一環として、β版先行提供による事業検証を開始した。

この記事の著者

ペイメントナビ編集部

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