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松本城で電子チケット流通プラットフォーム導入(JTB)

2024年7月16日19:38

JTBはこのほど、JTBが提供する電子チケット流通プラットフォーム「チケットHUB」を長野県松本市に導入することで、国宝松本城を訪れる人の、待ち時間の緩和につなげると発表した。

国宝松本城は、現存する五重六階の天守の中で日本最古のお城で、国内外から年間約90万人の観光客が訪れる。一方で、これまでのチケット購入・入場においては、待ち時間が発生してしまうことがあったという。

今回、松本市がJTBのグループ会社であるグッドフェローズJTBが運営するチケットプラットフォーム(チケットHUB)と公式Webサイト向けの電子チケット販売システム(Webket)を導入することで、国宝松本城の日時指定も可能な電子チケットのオンライン販売が可能になった。

チケットHUBの概要(JTB)

松本市は、DX・デジタル化推進に関する骨太の方針に基づき、今年度松本市子育て支援クーポン電子化などを通じて、各種DX・デジタル化を推進していくそうだ。

この記事の著者

ペイメントナビ編集部

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