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「PayPay」の登録ユーザーが6,500万人を突破(PayPay)

2024年8月14日12:18

PayPayは、キャッシュレス決済サービス「PayPay」の登録ユーザーが6,500万人を突破(2024年8月10日時点)したと発表した。これは、日本の人口の約2人に1人以上、日本のスマホユーザーの約3人に2人が利用しているそうだ。また、登録ユーザーのうち5割近いユーザーが本人確認を完了している。

「PayPay」の登録ユーザー数の推移(PayPay)

「PayPay」の2023年度の決済取扱高は単体で10.0兆円、決済回数は63.6億回と、国内のコード決済におけるシェアは約3分の2を占めているそうだ。さらに、2023年のクレジットカードや電子マネーなどキャッシュレス全体の決済回数において、6回に1回以上「PayPay」が利用されているとした。送金においては、2023年の「PayPay」の送金回数は約2.8億回と、全国の銀行の国内振込件数約16.0億件と比較すると約6分の1の規模となる。昨今では、新規ユーザーの約半数が初めて残高を保有した方法が他のユーザーから受け取ったPayPayマネーまたはPayPayマネーライトとなり、割り勘や家庭内の小遣いなどでの送金をきっかけに「PayPay」を使い始めるユーザーが広がっているそうだ。

この記事の著者

ペイメントナビ編集部

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