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路線バス・電車で各種キャッシュレス決済サービス開始(福島交通/会津バス等)

2024年8月27日15:30

福島交通、会津乗合自動車(会津バス)、三井住友カード、ジェーシービー (JCB)、QUADRAC 、トランザクション・メディア・ネットワークス(TMN)、レシップは、福島交通・会津バスの運行する路線バス全車両(約500台)と、福島交通飯坂線で、クレジットカードやデビットカードなどのタッチ決済、電子マネー決済、QRコード決済のサービスを開始する。

路線バス(左)と電車(飯坂線)での利用方法(福島交通/会津バス等)

また、ICカード「NORUCA」、「AIZU NORUCA」においても、両カードの共通利用、Webでの定期券購入サービス、オートチャージサービスを開始する。

このほか、 Suica等の交通系電子マネーの利用を2025年度目途で開始する予定だ(飯坂線の券売機では10月16日より利用可能)。

路線バスでの利用時は、タッチ決済、「NORUCA」、「AIZU NORUCA」は乗車時および降車時にカードやスマートフォン等を決済端末の読取部にタッチする。電子マネー決済、QRコード決済は、乗車時に整理券を取り、降車時に整理券を投入後、決済手段をタッチパネルで選択する。電子マネーはカード読取部にタッチ、QRコードはカメラにかざす(現金で支払いの場合は、従来通り整理券を取る)。

電車(飯坂線)での利用時、タッチ決済、「NORUCA」、「AIZU NORUCA」は、乗車(入場)時および降車(出場)時、改札機にカードやスマートフォン等をタッチする。 電子マネー決済、QRコード決済 (券売機での切符購入)は乗車時、キャッシュレス決済対応の駅券売機で切符を購入し、降車時に駅係員、または車掌に切符を渡す。

この記事の著者

ペイメントナビ編集部

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