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コード決済接続サービス「Value Gateway」で「AEON Pay」追加 (バリューデザイン)

2024年8月30日10:45

ペイクラウドホールディングス傘下でキャッシュレスサービス事業を展開するバリューデザインは、コード決済接続サービス「Value Gateway」の接続先にイオンのコード決済サービス「AEON Pay」を追加したと発表した。これにより、「Value Gateway」を導入する店舗は、「AEON Pay」を含む、最大13のコード決済に接続が可能となった。

バリューデザインは、飲食や小売など店舗ビジネスを展開する法人向けに、自店舗の顧客データを溜め、店舗への再来店を促進するキャッシュレス決済サービス「独自Pay」を軸とした複数のサービスを展開しており、累計ベースで全国12万店舗以上が導入している。なかでも「Value Gateway」は、一度のPOS 改修で複数の決済手段への接続を可能にするサービスで、さまざまな決済手段を導入したい店舗において、工数削減・コスト削減が見込めるそうだ。

ファーストキッチンが本サービスを介し「AEON Pay」の取扱開始(バリューデザイン)

今回、「Value Gateway」の接続先に「AEON Pay」を追加したことで、13のコード決済に接続先が拡大した。イオンが近隣にある店舗などにおいては、「AEON Pay」を利用中の顧客の来店時「AEON Pay」での支払いが可能になる。

なお、「Value Gateway」の接続先に「AEON Pay」が追加されたことを受け、2024年8月29日からファーストキッチンが展開するウェンディーズ・ファーストキッチン、ファーストキッチンの店舗で、「AEON Pay」での決済ができるようになった(一部店舗を除く)。

この記事の著者

ペイメントナビ編集部

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