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サンエーのスーパーマーケットなどへのATM新型機設置(ローソン銀行)

2024年10月28日10:31

ローソン銀行は、2024年10月25日にサンエー(沖縄県宜野湾市)が運営するショッピングセンター「サンエー経塚シティ」にローソン銀行ATM新型機を設置すると発表した。その後、2024年12月末までにサンエーが展開するスーパーマーケット等へ13台の新型機の設置を行う予定だという。

ローソン銀行ATM新型機(ローソン銀行)

同行では、2024年1月から、ユニバーサルデザインを踏まえたATMの新型機の導入を開始、2024年9月末現在、2,934台の新型機を設置している。現行のATMでもau PAYやPayPayなどのQRコード決済アプリへの現金でのチャージサービスを提供しているが、新型機では、NFCを搭載することで、非接触IC搭載の交通系電子マネーや楽天Edyが提供するIC型電子マネー「楽天Edy」のカードやアプリなどへの現金でのチャージが可能となった。

サンエーでは、沖縄県内で地域に密着した総合小売業として、71店舗(2024年2月末現在)を展開している。店舗で利用できるキャッシュレス決済手段の多様化に対応していることから、同行ATMの利便性を評価してもらい、設置することとなったそうだ。

この記事の著者

ペイメントナビ編集部

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