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カメガヤがプリペイドチャージ連携サービス「CharG」導入(インフキュリオン)

2024年12月10日7:20

インフキュリオンは、ドラッグストアチェーンを展開するカメガヤが、カメガヤ公式アプリ内での銀行口座チャージに当社のプリペイドチャージ連携サービス「CharG(チャージ―)」を導入したと発表した。これにより2024年12月9日からカメガヤ公式アプリ内で全国300以上の金融機関の口座からカメガヤの電子マネー「カメガヤ電子マネー払い」への直接チャージが開始される。

「カメガヤ電子マネー払い」は、カメガヤ公式アプリの機能の1つとしてカメガヤの「Fit Care DEPOT」「Fit Care Express」「Fit Care MART」「musee de peau」の全店で利用できる電子マネーだ。これまで「カメガヤ電子マネー払い」はWEB方式を採用し、ユーザーの銀行口座と公式アプリを連携させ、口座から直接チャージをしていた。しかしながら、チャージする際に都度WEBサイトにログインする必要があったことからユーザーの利便性向上のため、公式アプリのアップデートを行い、銀行口座からアプリへの直接チャージを実現したそうだ。

同チャージ手段を実現するために、カメガヤはインフキュリオンの「CharG」を活用し、全国の金融機関が加盟する日本電子決済推進機構が提供するスマホ決済サービス「Bank Pay」との連携を行っている。

通常、電子マネーに金融機関の口座から直接チャージを実現するためには、各金融機関が求めるセキュリティ要件などのガイドラインに個別対応する必要があり、多くの時間を要するという。この課題に対して、カメガヤでは、銀行口座チャージを実現するために「Bank Pay」との連携実績があり、必要なガイドラインに準拠している、インフキュリオンの「CharG」を導入した。

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決済領域を起点に金融とテクノロジーを組み合わせたFintech事業を展開し、プラットフォームサービスの提供や企業へのコンサルティング、 店舗や事業者向けの決済関連ソリューション事業を展開しています。 自社オリジナルのコード決済サービスを提供する「Wallet Station(ウォレットステーション)」や新たなチャージ手段を提供するプリペイドチャージ連携サービス「CharG(チャージー)」、企業が国際ブランドカードを発行できる「Xard(エクサード)」、請求書支払いプラットフォーム「Winvoice(ウィンボイス)」など多彩な金融サービスを機能単位で提供するプラットフォームを取り揃えています。

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