コンテンツへスキップ

KDDIの次世代決済プラットフォーム「NESTA」が通信料金の決済処理に導入(DGFT)

2025年5月22日10:28

デジタルガレージ(DG)の子会社で決済事業を手掛けるDGフィナンシャルテクノロジー(DGFT)は、auフィナンシャルサービスと共同で、次世代決済プラットフォーム「NESTA」の開発を推進しているが、このほど「NESTA」がau/UQ mobile通信料金の決済処理システムへの2025年内導入開始が決定したと発表した。

「NESTA」の名称には「次世代のスタンダードとなる決済プラットフォーム(NEXT STANDARD)」を目指すという想いが込められています。auフィナンシャルサービスにて商標出願中 (商願番号:商願2025-053937)(DGFT)

なお、今回の共同開発は2024年5月に締結したDGFTとauフィナンシャルサービスの業務提携の一環として推進するものだ。

「NESTA」は、DGFTとauフィナンシャルサービスの共同開発によるもので、DGFTのマルチ決済サービス「Veritrans4G」を基盤システムとしている。カード情報の非保持化・非通過化に完全対応した国内最高水準のセキュアなシステムで、情報漏洩リスクを軽減するという。また、柔軟な拡張性を有し、サービスやセキュリティ要件などが追加された場合も、法人企業の負担を最小限に留めるそうだ。

まずはKDDIにおいて、au/UQ mobile通信料金の決済処理システムに「NESTA」を導入し、情報漏洩リスクやサービス拡張にかかる工数を軽減することにより、セキュリティ強化および収納業務の生産性向上が期待されている。また、今後KDDIグループ内のさまざまなサービスやグループ外の法人企業へ向けた導入も検討が予定されているそうだ。

KDDIグループは、5G通信とデータドリブン、生成AIを中心に、DXや金融などの成長事業領域と、モビリティやヘルスケアなど新たな成長に挑戦する事業領域に取り組み、さらなる事業拡大につなげる「サテライトグロース戦略」を推進している。

そして、DGFTと業務提携関係にあるauフィナンシャルサービスは、KDDIグループが保有する多種多様なデータを掛け合わせた独自の信用供与モデルをもとに事業を展開し、「au PAYカード」(会員数: 1,020万)の発行や、KDDIグループの通信料金等のクレジットカード決済を一括管理する決済代行事業を手掛けるなど、同グループのキャッシュレス推進を支える存在として事業領域を拡大しているという。

このような背景のもと、支払い拠点数119万超、決済取扱高7.5兆円と、キャッシュレス市場を担うインフラ企業であるDGFTは、auフィナンシャルサービスとの本件「NESTA」共同開発によりDGFTの決済基盤を活用し、KDDIグループ内外の加盟店企業へ安心安全な決済を提供することを目指す。

「NESTA」は、クレジットカード決済、コード決済、キャリア決済、コンビニ決済、銀行決済などの主要な決済手段に加え、Apple PayやGoogle Payなどの約40種類以上の決済手段にも対応している。

また、大手金融機関などでも採用されている高速データベースを使用している。さらに、災害対策やBCPに対応できるよう2つの高性能データセンターを地理的に離れた場所で稼働させ、リアルタイムで双方向のデータを同期。一方のシステムに障害が発生した場合でもダウンタイムなく安定した稼働を確保しているそうだ。

加えて、国際クレジットカードブランド5社が採用するデータセキュリティ基準であるPCI-DSSに完全準拠したシステム構成と業務運用にて運営。24時間365日の監視によるセキュリティ体制を構築し、安全で信頼性の高い決済処理を実現しているそうだ。

■関連企業ナビゲーション(PR)

〒150-0022
東京都渋谷区恵比寿南3-5-7 デジタルゲートビル10階
ECを始めとしたオンライン事業者や店舗などの対面事業者へ総合決済サービスを提供する決済プロバイダー。非対面・対面領域95万拠点でのお支払いが可能で、年間決済取扱高は5.3兆円を超えます(2023年3月末現在)。事業者のキャッシュレス化やDX推進を決済や金融の領域から支援するとともに、加盟店やエンドユーザーである消費者へ、安心・安全・快適な支払い体験の提供を通じて、世の中の役に立つインフラ事業として、持続可能な社会の発展に貢献し続けていきます。

The post KDDIの次世代決済プラットフォーム「NESTA」が通信料金の決済処理に導入(DGFT) first appeared on ペイメントナビ.