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「salo-02」が日本システム技術の「社内キャッシュレスシステム」採用(ルミーズ)

2026年7月8日11:11

ルミーズは、自動精算機・自動販売機向けにクレジットカード・電子マネー・コード決済などすべてのキャッシュレス決済機能を持つ組込型マルチ決済端末「salo-01」を提供してきたが、このほど新モデルとなる「salo-02」が日本システム技術の「社内キャッシュレスシステム」に採用された。

社員証決済とマルチ決済の連携で、職域キャッシュレスを高度化(ルミーズ)

日本システム技術では、社員食堂や社内売店の精算を給与控除で行える「社内キャッシュレスシステム」を展開している。一方で、各企業において、給与控除が適用できない出張者やパートナー社員、ゲストの支払い対応が課題となっていた。コード決済や電子マネーに対応した従来の券売機やPOSレジスターは導入コストが高く、手軽に導入できない点がネックとなっていたが、同社では精算ソフトを自社開発し、「salo-02」と連携させることでマルチ決済を実現した。これにより、社員証を用いた給与控除決済に加え、外部利用者によるマルチ決済への対応と、導入しやすい価格帯の両立を可能にした。

日本システム技術では当初「salo-01」で検証を進めていたが、より操作性と運用管理面に優れた新モデル「salo-02」の検証環境リリースを受け、新モデルの採用を決定した。

技術連携においては、ドラフト版のインターフェイス仕様を基に設計を行い、その後、SDKや検証機の提供に合わせて実機検証へ移行した。稼働に向けては、双方の開発部署が密に連携しながら、定期的な仕様確認を徹底し、入念な実機検証を重ねたことで、今回の「salo-02」リリースと同時期での対応完了を実現した。同社では今後、社員証決済とマルチ決済を統合した「社内キャッシュレスシステム」を、社員食堂や売店にとどまらず、福利厚生サービスや社内イベントなど、さまざまな業種・利用シーンへ横展開していくことを目指している。

なお、ルミーズが提供する「salo-02」は、クレジットカード・電子マネー・コード決済をオールインワンで提供する組込型マルチ決済端末の新モデルだ。上位機器への組込みに特化しており、さまざまな上位機器(自動精算機、無人販売機、セルフレジなど)との柔軟な連携が可能だ。前モデル「salo-01」を含めたシリーズ累計の連携実績は150機種以上におよび、稼働台数は1.1万台に拡大。完全な無人環境での利用やタッチ決済など、近年需要が伸びている機能を網羅しており、現在さまざまな業界の事業者様との連携を加速させているそうだ。

ルミーズでは、「salo-02」の提供開始に伴い、自動精算機・自動販売機向け決済サービスを次世代決済ネットワーク基盤「aegise2.0(イージャイズ2.0)」へシフトした。新基盤では、管理画面からの容易な加盟店申請・端末購入に加え、端末所有権のベンダー移行による柔軟な納期・保守対応、さらにリモート管理機能の強化による遠隔保守の拡充を実現した。

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