2026年8月3日14:45(JST)
【日本】ソフトバンク子会社のSBペイメントサービス(SBPS、日本・東京)は、米国投資ファンド大手であるBlackstone Inc.の関係会社が管理または投資助言を行うプライベート・エクイティ・ファンドとの間で、SP.LINKSの完全親会社であるビー・エックス・ジェイ・エー・ワン・ホールディングの株式を取得し、SP.LINKSの子会社化に向けた手続きを進めていくことを決定したと発表した。
なお、同株式取得は、関係当局の承認、および株式譲渡契約に定めるその他の前提条件が満たされることを条件としている。同株式取得が完了するまで、SBPSおよびSP.LINKSは、それぞれ独立した事業者として事業運営を継続する。
SBPSは、40ブランド以上の決済手段を提供する決済代行事業に加え、アクワイアリング事業、B2B金融サービス、海外展開支援などのソリューションを提供している。一方、SP.LINKSは、決済代行事業に加えて、日本で数社のみとなるカードデータ処理センター事業を展開し、非対面業界で唯一、大手カード会社16社とダイレクトに接続するクレジットカード決済ネットワークを有している。
これら両社の強みを結集することで、安定した決済基盤をはじめ、アクワイアリング事業や決済ネットワーク、付加価値提供まで、多角的なソリューション展開を一層強化し、加盟店のあらゆるニーズに応える体制を確立するそうだ。これにより、年間決済取扱高十数兆円規模の国内トップクラスとなる事業基盤を形成するとともに、持続的に競争力のあるサービス提供体制を構築する。
また、AIを活用した新たな商取引形態である「Agentic Commerce(エージェンティックコマース)」の普及を見据え、次世代の商取引を支える決済基盤の強化を推進していく。(paymentnavi 編集チーム)
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