2023年11月30日9:45
JR東日本のシェアオフィス事業「STATION WORK」は、コインスペースが展開する「コインスペース」52拠点と、2023年12月1日より提携を開始すると発表した。
コインスペースは、駅近の商業施設にあるためアクセスも良く、仕事の集中作業に最適な環境も兼ね備えたスペースを提供しているという。これにより、STATION WORKは全国900カ所超えのネットワークとなるそうだ。
「コインスペース」との提携を開始(JR東日本)
「コインスペース」は、全国の商業施設を中心に50店舗以上を展開している。一般利用については、会員登録不要で、各席に配置されたQRコードを読み取るだけですぐに利用可能だという。また決済もキャッシュレス対応となる。
「STATION WORK」は、2019年8月にサービスを開始したJR東日本のシェアオフィス事業だ。個室ブース「STATION BOOTH」や、コワーキング等を始めとするワークプレイスを提供しており、2023年度1,000カ所体制に向けて、今後も拠点拡大を進めていきたいとした。
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