2024年8月29日8:00
ユーシーカード(UCカード)は、「UC ブランド最上位のクレジットカード」として2021年6月から、「UC プラチナカード」を発行している。プラチナカードとして年会費を1万6,500円(税込)に抑え、「通信端末修理費用保険」や約70の優待など、若い世代から保有してもらえる特典を提供しており、想定通りに会員獲得が進んでいるという。
池谷貴
ユーシーカード 営業統括推進部 カード推進課長 松井優樹氏
最安水準の年会費でプラチナ提供
シーズナルギフトで会員の稼働を高める
「UC プラチナカード」のコンセプトは、「最安水準の年会費でプラチナの世界をアナタに。」となる。営業統括推進部 カード推進課長 松井優樹氏は「開始当初から数年で数万枚の発行を継続して追い続けており、計画通りに推移しています。比較サイトでは上位に掲載していただくなど、若い世代からお持ちいただけるプラチナカードとして認知は徐々に広がっています。プラチナカードの年会費は3~5万円が平均ですが、その半分の価格で付帯するサービスも他社に負けないものを提供できています」と話す。
「UC プラチナカード」のポイントの付与率は、利用金額1,000 円ごとに 2 ポイント(最大12円分)となり、1%相当の還元だ。また、UCプラチナカード会員の3カ月ごとのショッピング利用の請求金額に応じて、通常のポイント付与に加えて、シーズナルギフトとして四半期(3月/6月/9月/12月)に一度、ボーナスポイントをプレゼントしている。例えば、3カ月ごとのショッピング利用の請求金額合計が50万円以上の場合、もれなく、ボーナスポイント2,500円分(500P)をプレゼントしている。さらに、3カ月ごとのショッピング利用の請求金額合計が55万円以上の人の中から、抽選で20名にボーナスポイント1万円分(2,000P)をプレゼントしている。シーズナルギフトにより、会員の稼働を高めるとともに、日々の利用の活性化につながっているそうだ。
「UC プラチナカード」
端末修理保証サービスの商品性で差別化
年間利用額は一般的なゴールドより高い
貯まったポイントは「専用サイトでのお買い物」や「ショッピング利用の請求金額へ充当」もしくは「ギフト券・マイル等への交換」が可能だ。
また、スマートフォン、パソコン、モバイルゲーム機などの通信端末の落下破損、水没、故障等による修理費用を年1回、年間最大3万円まで補償する「通信端末修理費用保険」を付帯している。端末修理保証サービスを提供するカード会社はほかにもあるが、商品性として差別化できているという。さらに、有名ホテル、レストランや生活サービスを特別プランで提供している。
年間の利用額に関しては、一般的なゴールドカードの平均金額よりは高いとみている。松井氏は「(他社の特典を踏まえると)ゴールドは年間100~200万円の基準だと思われますが、それより高いです。稼働率に関しても年会費をお支払いいただいていますので、大半の方は使われています」と説明する。会員の決済シーンは、日々の買い物での支払いから、通信費や公共料金、通販サイト、百貨店など多岐に渡る。
30代、40代、50代の男性がメイン
時代に合わせた形で特典を付与
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The post ユーシーカード、若い世代から持てる「UC プラチナカード」の会員獲得をさらに強化へ first appeared on ペイメントナビ.