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田沢湖エリアの路線バスでタッチ決済による乗車サービス(羽後交通等)

2024年9月2日7:40

羽後交通、三井住友カード、ジェーシービー(JCB)、小田原機器、QUADRACは、2024年9月9日から、田沢湖周辺地域を運行する路線バスにおいて、三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit」を活用した、タッチ決済対応のカード(クレジット、デビット、プリペイド)やカードが設定されたスマートフォン等による乗車サービスを開始すると発表した。対応ブランドは、Visa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯となり、Mastercardブランドについては、今後追加予定だ。

乗車方法(羽後交通等)

同サービスでは、利用者が手持ちのタッチ決済対応のカードやカードが設定されたスマートフォンなどを専用リーダーにタッチすることで乗車できる。これにより、田沢湖エリアを訪れる観光客や地元の人々が、ICカードにチャージしたり、残高を気にしたりすることなく乗車が可能となる。

なお、秋田県でのタッチ決済対応のカード等の交通乗車サービスは、羽後交通が初導入だという。

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