2026年5月1日7:30
アイティフォーは、入金案内業務を自動化するサービス「Payコレクト(ペイコレクト)」の提供を開始した。「Payコレクト」はSaaS型サービスで、入金案内から入金約束、支払い、効果測定に至るまでを一気通貫で自動化することで、オペレーター不足の解消と顧客の利便性向上の両立を実現するという。今後、5年間で40件の受注を目指してさまざまな業種に対し提供を進めるとともに、同社の債権管理システムとの自動連携など、より効率化につながるための機能拡張を進めるという。
「Payコレクト」は、国内で約180の債権管理システムを提供するアイティフォーのノウハウを生かした信頼性の高いサービスとして開発されたという。
「Payコレクト」は、企業が保有する入金案内データを送ると、顧客への連絡、入金約束の受付、そして支払いの完了までを一気通貫で自動化するサービスだ。SaaS型での提供となるため、個別のシステム導入や既存システムのリプレース対応は不要であり、ブラウザで始められる。

また、企業は対象データをPayコレクトに送るだけで、顧客への入金案内をSMSまたはメールで自動送信できる。顧客は受信したメッセージから専用サイトへアクセスし、本人認証を行ったうえで、請求内容の確認、入金予定日の登録(入金約束)を行える。リマインド通知や支払い相談を行うことも可能だ。
さらに、顧客は、振込先口座の確認のほか、コンビニ入金(PAYSLE※1)、PayPayなどの複数の支払い方法の選択が可能だ。
また、キャリア共通ショートコードの表示や、メールでのBIMI(Brand Indicators for Message Identification)活用 、簡易本人確認機能等の提供により、顧客のフィシング詐欺への懸念を軽減するという。
加えて、CSVファイルでのデータ取り込みのほか、API連携も可能だ。送信結果(送信済、ログイン済、入金約束済、支払相談済など)をダッシュボードでリアルタイムに確認・検索・集計でき、迅速な状況把握と効果測定をサポートする。Payコレクトが生成するURLはダウンロードが可能なため、督促状へのQRコード貼付や、企業アプリのマイページなどとの連携も可能だ。
なお、アイティフォーでは、顧客の導入から運用開始までをトータルにサポートするそうだ。価格は月額従量課金制となる。
今後は、銀行をはじめ、カード、サービサー、リース、家賃保証、電気・ガス・水道などの業種に対して提供を行い、5年間で40件の受注を目指す。同社の債権管理システム「TCS」および「CMS」との連携や、Payコレクトへのアクセスの導線および決済手段の拡充を図り、さらに利便性を向上させていきたいとした。
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