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NFTアートを券面に使用できる「MetaSamuraiエポスカード」発行(丸井グループ/1SEC)

2025年2月28日15:51

丸井グループと1SECは、自己所有のNFT(Non-Fungible Token)アートをカード券面に使用できる仕組みを両社で開発した。同仕組みを使い、1SECが展開するデジタルファッションレーベルのコレクション作品を使用した「MetaSamuraiエポスカード」発行を2025年2月27日から開始した。年会費は永年無料で、国際ブランドはVisaとなる。

丸井グループと1SECは、2024年の9月に資本業務提携契約を締結している。

ウォレットと接続し、NFTアートの所有を確認して所有者だけが券面を発行(丸井グループ/1SEC)

なお、「MetaSamuraiエポスカード」の新規入会後、3カ月以内にクレジットカード決済を4万円以上利用した人には、同カード申込者限定のオリジナルカードケースをプレゼントする。さらに、カードケースの外袋に埋め込まれたNFCチップにスマホをかざすと、限定のNFTアートを入手することが可能だという。

利用者は、エポスカードホームページからのカード申込時に、NFTアートを管理するウォレット「メタマスク」に接続し、NFTアートの所有者と確認できた人だけが、券面を発行することができる。

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