2026年6月22日10:10
日本通信は、同社のデジタル認証技術「FPoS(エフポス、Fintech Platform over Security module)」について、NFCタッチに対応したAndroid向けFPoSライブラリを、今秋を目途に提供開始すると発表した。
現在、FPoSはオンライン環境に加え、対面ではQRコードを用いて利用してもらっているが、NFCタッチに対応することで、店舗や窓口等の対面環境における本人認証および署名検証にも利用できるようになる。これにより、FPoSの利用領域は、金融や医療をはじめとする、高い信頼性が求められる分野での対面認証に拡大するそうだ。
同ライブラリは、NFC通信を介して利用者と店舗が電子署名および電子証明書を受け渡し、決済サーバーを通じてFPoS認証サーバーが署名検証を行って認証・決済を実現するもので、同社がフェリカネットワークスと連携して開発に取り組んでいるものだ。同社は、2025年9月にFPoSを活用したNFCタッチ決済の実証実験を行っており、同ライブラリはこの成果を踏まえて製品化した。
同ライブラリは、フェリカネットワークスが開発したGP-SE向けソフトウェア(セキュアアプレット)を採用しており、FPoSの認証に用いる秘密鍵はAndroidのGP-SEという安全な場所で管理されるという。これにより、同ライブラリの高いセキュリティと信頼性を担保している。
なお、GP-SEはスマートフォンの本体基盤に埋め込まれたSecure Element(SE)で、GlobalPlatform(GP)仕様に対応したJavaCard実行環境をプラットフォームとして有し、サービス提供者が開発したJavaアプレットをインストールして動作させることが可能なICチップだという。
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The post フェリカネットワークスと連携しNFC対応FPoSライブラリを提供へ(日本通信) first appeared on ペイメントナビ.