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「オフィスローソン」を京セラ本社の食堂2フロアに導入(KDDI/ローソン)

2026年9月3日16:08(JST)

【日本】KDDIとローソン(ともに日本・東京)は2026年9月1日、京セラ(京都)の本社内に、オフィス空間に特化した出店モデル「オフィスローソン」として、「ローソンS京セラ本社ビル店」を開店した。

ローソンS京セラ本社ビル店(KDDI/ローソン)

「オフィスローソン」の他企業への出店は同店舗が初となる。京セラ本社の食堂がある11階と12階の2フロアに売場を設置し、11階では弁当やおにぎりなどの食事系商品を中心に、12階ではコーヒーや軽食、菓子などを中心に品揃えし、それぞれのフロアの利用シーンやニーズに合わせた売場を展開するという。

同店舗では、大掛かりな工事を必要としない「ユニット型店舗」と、専用アプリ「オフィスローソンアプリ」を用いた「スマホレジ」決済により、短期間かつ低コストでオフィス内に無人コンビニを設置できるという。これにより、社員のランチタイムや休憩時の混雑を緩和し、買い物にかかる時間を短縮することで、京セラ本社で働く人々の業務効率化と利便性向上につながるとした。

なお、KDDIとローソンはこれまで、東京・高輪のKDDI本社をはじめ、大阪や新宿のKDDI事業所でオフィス環境に特化した店舗を運営してきた。2026年4月には、これらの知見を活用した新たな出店モデル「オフィスローソン」の実証をKDDI多摩センタービルで開始している。今後は、他企業オフィスへの展開も通じて、2027年度中の事業化に向けた取り組みを進めるそうだ。

なお、同店舗内にレジはなく、専用アプリ「オフィスローソンアプリ」で商品をスキャンすることで、利用者のスマートフォンから買い物ができる。利用者はレジに並ぶ必要がないため、朝や昼の混雑する時間帯を含めた全時間帯で店舗滞在時間の平均が2.5分と、短時間で買い物が可能だ。

商品をカートに追加すると関連商品がレコメンドされる機能や、商品のバーコードをスキャンせずに購入履歴などからワンタップでカートに追加できる機能を搭載している。

今後、アプリのIDと社員IDを連携させることによる社員向けの食事やドリンクの補助クーポンの配布など、社員生活の支援への活用も検討していく。(paymentnavi 編集チーム)

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