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デジタルガレージ 中核の決済に加え、データ・金融・AIを軸に成長加速へ DGFTと金融事業(DG Bank)に財務資源を集中投下

2026年5月18日8:00

デジタルガレージ(DG)は、2026年5月14日に2026年3月期の決算発表を行った。DGでは、DGフィナンシャルテクノロジー(DGFT)を中心とした決済事業や、りそなホールディングスと発表した「DG Bank」構想などを通じて、決済と金融を融合した次世代の金融インフラを構築していくそうだ。

決済事業が中核、大手と提携
決済事業は計画を下回る

DGは、1995年の創業以来、マーケティングと決済をベースに最先端のテクノロジを社会実装してきた。同社の事業は、PS segment、LTI segment、GII segmentの3つのセグメントで構成される。その中核となるPS segmentでは、国内最大級の決済サービスプロバイダであるDGフィナンシャルテクノロジー(DGFT)と、デジタルビジネスを総合的に支援するDGビジネステクノロジー(DGBT)が両輪となり、グループ全体のビジネス成長と、幅広いコマース事業者の成長につなげている。そして、りそなグループ、auフィナンシャルサービス、ANA、東芝テック、ジェーシービーと提携・連携し、エネイブリング事業やフィンテック事業を展開している。

DGの2026年3月期の連結税引前利益は30億円となり、前期比で132億円増加。主軸であるDGFTを有する決済事業は、競争環境や市場競争の激化によって、期初計画を下回り、税引前利益の成長率は前期比3.6%だった。具体的には、中国をはじめとするインバウンド観光客減によるコード決済の利用低下、一部の加盟店の解約や条件改定の発生等により収益成長が軟化し、開発や営業体制強化による固定費増を吸収しきれなかった点を要因として挙げた。

ただ、決済額自体は前年の7.5兆円を上回る9.1兆円と着実に成長している。そのうち非対面決済は6.1兆円、対面決済は3兆円となった。

金融オーケストレーション基盤の構築へ
決済にとどまらない付加価値を…

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